花を綺麗に撮るコツ

花の写真 サンプル

基本的なことをマスターしよう

薄暗い場所を避けて撮る

このページでは花などを綺麗に撮影するコツを載せたいと思います。

皆さんは花や料理などの写真を撮影した時に、何か不自然に写った経験がありませんか?
たとえば背景が暗くなったり、被写体の色が変わったり!?

基本的なことですが、どのような被写体を撮るにしても、ある程度の光が注いでなければ粗悪な写りになります。

屋外での撮影

屋外で花を撮影をする時の最大のコツは、できるだけ明るい条件の下で被写体が持つ自然な色合いを写し切るだと思います。
また、手ブレを防ぐように三脚を使い、絞り、シャッタスピード、ISO感度、露出補正などの設定も状況に応じて行いましょう。

室内での撮影

室内で花、料理、小物などを撮る場合も出来る限り明るい方がいいのですが、照明の明るさや色により、被写体の色合いも常に変化して写り込みます。

飾られた被写体の雰囲気を損なわず撮りたいときには、フラッシュ(ストロボ)を使わず、手ブレを防ぐために三脚を使用し、絞り、シャッタスピード、ISO感度などに気を使いながら撮影しましょう。

フラッシュ(ストロボ)について

室内の撮影はフラッシュ(ストロボ)を使用する、使用しないに関係なく、常に三脚に乗せ、モニターで確認しながら撮影してください。

一部のデジタル一眼レフカメラを除いて、フラッシュが搭載されております。
部屋の中や日陰など、明るさが不足してる場合に、オートモード設定時にはフラッシュが起動するようになっています。

フラッシュの光を浴びると全体的に色鮮やかさに欠け、白っぽい写真となり不自然に写ってしまいます。
色鮮やかで綺麗な花や、おいしそうな料理が白っぽく写ってしまっては、魅力が半減してしまいますよね。

その様な写真にならないようにするには、フラッシュを発光禁止モードにして撮影してみてください。
もちろんフラッシュを使う場合と使わない場合の比較をしながら撮ることも大事です。

少し面倒な操作になりますが覚えておけば便利な設定があります!!
フラッシュを使わない場合でも、ほとんどのデジタル一眼レフカメラでは露出補正が行なえる事です。
露出補正とは、少し暗すぎる場合や、逆に日差しが強く色が飛んでしまう場合など、補正する事です。

露出補正をプラスにすることで、写真全体を明るく撮影することが出来ます。明る過ぎるような場合にはマイナスにします。お使いのカメラのマニュアルを参考に設定を行って下さいね。

ただ、露出補正はシャッタースピードで明るさを調整するため、プラスに補正するとシャッタースピードが落ち、手ぶれの原因になる場合が増します。
そのような場合にはホワイトバランスやISO感度の設定が必要になります。
カメラ付属のマニュアルで操作方法を確認して下さい。

露出補正をして撮影する際は、きちんとカメラを三脚で固定する事などの手振れに対する注意も必要になります。

最近のデジタルカメラ全般的に(特に一眼レフカメラ)、自動モードで色々なシーン向けの撮影が出来るよう高性能になっているみたいです。
また、そんなに設定も難しくないようです。

購入したいカメラで、写真の出来栄えが気になる方は一度カメラショップへ出向いて、試し撮りなどをされて下さい。

画像編集ソフトなどでも写真全体を明るくすることは出来ますが、写真のデータ自体をいじってしまうと、画像が劣化する場合がありますので注意して行ってください。

また、写真自体の色が飛んでしまっていては修正できませんので、出来るだけ撮影時に自分好みの色合いが出るよう調整しましょう。
ちょっとしたコツですが、露出補正をする事で写真の出来上がりが、全く違ってきますので、是非一度お試しください。

そして何度も書きますが、出来るだけ明るい場所で、沢山の写真を撮る事が、何よりも大切だと思います。

花の写真 サンプル

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