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デジタル一眼を選ぶ前の予備知識

このページではレンズ交換式デジタル一眼カメラの機種を選ばれる前に知って頂きたい事をおおまかに記述しております。

デジタル一眼知っておきたいポイント

デジタルカメラのセンサーサイズは様々です。

デジタルカメラの画質の良し悪しはイメージセンサーサイズ(撮像素子)の大きさに比例します。

特にレンズ交換式の一眼レフやミラーレスにおいてはセンサーサイズも種類が多く、機種選びのポイントになります。

様々な撮像素子
※様々な撮像素子参考図、実際の寸法ではありません。

上図のようにデジタルカメラに搭載されたセンサーサイズは異なります。


現在、レンズ交換式のデジタル一眼カメラ全般で採用されているイメージセンサーにはフォーサーズ、APS-C、フルサイズなどがあり、撮像素子サイズ(面積)を指して呼ばれています。

イメージセンサー(撮像素子)のサイズの違いなど

下の参考写真はCanon製のミラーレスカメラ上:EOS RP(フルサイズ)下:EOS Kiss M(APS-Cサイズ )です。

2機種ともミラーレスレスになります。
それぞれのマウント奥の白色で囲ったの枠の中に画像上・大(フルサイズ)、画像下・小(APS-Cサイズ )サイズが違う撮像素子が、お分かりいただけると思います。

APS-Cサイズの撮像素子の面積はフルサイズの約42%でフォーサーズの撮像素子の面積はフルサイズの約26%になります

デジタル一眼レフ、ミラーレスカメラ、撮像素子、イメージセンサー、サイズ、違い、初心者
※上の画像は原寸大ではありません。

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※上の画像は原寸大ではありません。



イメージセンサーは大きいほど光を多く取り込むことができ、高感度での撮影が可能で高画質の写真を収める事が出来ます。
またボケ味にも違いが出ると言われております。

同じメーカーであってもフルサイズ機とAPS-Cサイズ機とでは、装着可能なレンズも限定されます。

例えばCanon製の場合、APS-Cサイズ機専用レンズはフルサイズ機には装着できません。
逆にフルサイズ機に合うレンズはAPS-Cサイズ機に装着が可能です。

APS-Cサイズ機専用レンズでもフルサイズ機に装着が可能なメーカーさんもあるようですが、フルサイズ機本来の性能が発揮出来ないと聞きます。

フルサイズ機に合う純正レンズは、APS-Cサイズ機専用レンズより解像度も高く、レンズ口径も大きくなり、金額的にも高額になります。

良い画質を求められる方にはイメージセンサー(撮像素子)の大きさがAPS-Cサイズ上位の機種をご検討してください。




タイプ別イメージセンサー(撮像素子)参考表

デジタル一眼レフ

カメラタイプ撮像素子サイズメーカー名
デジタル一眼レフカメラ中判フォーマット
(約43.8 × 32.8mm)
ペンタックス
フルサイズ
(約36 × 24mm)
キヤノン、
ニコン、
ペンタックス
APS-C
(約23.5 × 15.6mm)
キヤノン(他社のサイズに比べ約10%程狭い)
ニコン、
ペンタックス、


ミラーレス

カメラタイプ撮像素子サイズメーカー名
ミラーレス一眼カメラ中判フォーマット
(約43.8 × 32.9mm)
;富士フイルム
フルサイズ
(約36 × 24mm)
ソニー
キヤノン
ニコン
シグマ、
パナソニック
APS-C
(約23.5 × 15.6mm)
キヤノン(他社のサイズに比べ約10%程狭い)
ニコン、
ソニー、
富士フイルム、
シグマ、
フォーサーズ
(約17.3 × 13.0mm)
オリンパス、
パナソニック、
ニコンCXフォーマット
(約13.2 × 8.8mm)
ニコン(製造中止)


コンパクトデジカメ

カメラタイプ撮像素子サイズメーカー名
コンパクトデジカメAPS-C
23.5mm×15.6mm
リコー、
コンパクトデジカメ1/1.8型
(約7.1 × 5.4mm)
ほとんどのカメラメーカーが製造しております。
コンパクトデジカメの上位機種などに採用
iPhoneやスマホなどにはもっと狭い素子が採用



これからデジタル一眼を初めようと思いの方にいきなりフルサイズ機、APS-Cサイズ機、光学式ファインダー映像エンジン、フォーカスポイントなどとカメラ用語を羅列しても困惑されると思いますが、デジタル一眼を駆使される方にとっては基本的な事になりますので少しでも理解された上で選んでくださいね。
詳しい内容はメーカさんのホームページ等でお調べください。


「撮像素子/センサーについてはこちら」


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有効画素数だけでは決まらない

デジタル一眼レフ、ミラーレス、選び方、使い方、初心者、基礎知識、有効画素数

デジカメのスペックなどを調べる場合、有効画素数2000万画素とか!!20.0メガピクセルとか、性能を表す指標として、よく見かけますよね。
わかりやすい数字データなので、メーカーさんもスペックを示すときに大きくアピールしています。
そのためなのか!?ほとんどの方が、画素数が多い程、高画質と考えてしまうのも当然なことです。

デジカメ全般に言える事ですが、画素数とは、撮像素子の表面を細かく分割した数によって表され、表面を1800万に分割したものが「1800万画素のデジタルカメラ」になります。

基本的に画素数が多ければ、解像度の高い画像が得られます。
しかし画素数を多くすれば1画素当たりの面積が小さくなり、取り込める光量が下がり、同時に感度も低くなり条件的に悪くなると本などには書いてあります。

大きい撮像素子APS-C 約23.4×16.7mmサイズ約3.91平方センチメートル(デジイチ搭載)を1800万で割る事と・・・?
小さい撮像素子約6.4×4.3mmサイズ約0.28平方センチメートル(コンデジ搭載)を1800万で割る事では・・・?
1画素の面積に差が出ます。
当然ながら画質にも違いが出てくるわけです。

画素数が上がった分だけ、センサーサイズを大きく出来れば、何の問題は無いのでしょうが、コスト的に無理が生じます。

800万画素のデジタル一眼レフカメラ(APS-C 23.4×16.7mmサイズ)と1000万画素のコンパクトカメラ(約6.4×4.3mmサイズ)や携帯のカメラ(豆サイズ)では、撮像素子が大きいデジタル一眼カメラの方が圧倒的に画質がキレイになるのです。

もうお分かりの通り、画素数だけで画質が決まるのではなく、撮像素子サイズも大きく関係します。


スマホとデジタル一眼カメラ

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めざましい普及のスマートフォン

めざましい普及と進化を遂げているスマホは、持ち運びも楽で写真や動画を簡単に楽しむことができ大変便利です。

最近はデジカメとの連携でデータの転送やリモコン代わりに使うことができるようになり益々大活躍です。

そんなスマホの中には、優れたカメラ機能が採用された機種も多くあり、綺麗な写真が写せるようです。

どこかのサイトの記事には画素数が1億800万画素とか?すごい性能のスマホが発売されたとありました。

スマホには豆といわれる最小のイメージセンサーが採用されていると聞きます。
どれ程のセンサーサイズなのかわかりませんが、小さなセンサーを1億800万分の1で割った数値が1画素になりますので、気が遠くなるくらいの技術力だと思います。

小さなセンサーで高画素化を図っても画質の劣化するので、apple社のiPhoneなどでは800万画素とか1200万画素が採用されてると聞きます。

私が使っていた1600万画素位の1/2.3型(約6.2×4.6mm)CMOSのコンデジ画像では少しでも拡大すれば、画質が劣っていることがわかります。

イメージセンサーが小いさければ、どれだけ高画素になっても画質の向上に繋がらないことは確かなようです。

元々携帯電話の機能がメインなので、持ち運びのことを優先すれば、スペースがない形状になるのが必然で、大きめのセンサーを採用することが難しいと思います。

ただ最近の傾向で言えることは、少しづつですがスマホも大きめのセンサーやセンサーが複数搭載を採用するようになって来たようです。

スマホへ転送Wi-FiやBluetooth機能

デジタル一眼レフ、ミラーレス、選び方、使い方、初心者、基礎知識、スマホ、違い、比較
デジタル一眼レフ、ミラーレス、選び方、使い方、初心者、基礎知識、スマホ、違い、比較
※上のイメージ図はキヤノンのホームページより

最近、カメラによってはWi-FiやBluetoothなどの機能が搭載されています。
そのような機種でWi-Fiやネットワークが使える環境であれば、カメラとスマホ、カメラとPCなどお互いの間で画像の自動送信が出来ます。

Wi-Fi機能ではカメラで撮影をしながら、同時に画像を自動でスマホへ転送出来るので、わざわざスマホに画像を保存する必要もなくSNSへのシェアが簡単です。
また、スマホをリモコン代わりに使ってカメラの操作ができます。

Bluetooth接続ではカメラ内SDカードの撮影画像を確認したり、画像の評価や仕分けレーティングをしたりすることができます。
またWi-Fi機能と同じようにスマホをカメラのリモコンとして気軽に使えます。

※Wi-FiやBluetoothなどの機能を使うためにはスマホ専用純正アプリが必要です。
カメラとスマートフォンを常時Bluetooth接続では小さな写真データをカメラに送ったり、Wi-Fiを使えば大きな画像や動画をスマートフォンに送ったりできます。

Wi-FiやBluetooth機能の搭載については使いたいカメラの仕様をご確認ください。
また端末によっては純正アプリが利用できない場合もありますので事前にご確認ください。

スマートフォンとデジタル一眼との違いサンプル写真

下の画像はNo.1が小さな素子のスマートフォン撮影で、No.2がデジタル一眼レフカメラ(フルサイズ機)で撮影しました。

どちらも向かって左側の人形にピントを合わせております。
二枚の写真を見比べていただければ、画質の良し悪しや被写体の前後のボケ方の違いなどがお分かりいただけると思います。

デジタルカメラの35mmフルサイズ機用(約36×24mm)、APS-H機用(27.9×18.6mm)、APS-C機用(22.3×14.9mm)、フォーサーズ(約18×13.5mm)などのセンサー採用のカメラと比べれば決して高画質と言えないのが現実みたいです。

デジタル一眼レフ、ミラーレス、選び方、使い方、初心者、基礎知識、スマホ、違い、比較

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何かを記録するためやチョットしたスナップ写真を撮るのでしたらスマホでもいいと思いますが、明るく元気な表情、動く被写体。鮮やかな風景などの撮影にはデジタル一眼カメラの方が向いていると思います。

スマホで撮影しても自分の思うような構図で写真が撮れないとか、ワンランク上の画質を残したいとか、そのようにお考えの方にはレンズ交換式のデジタル一眼レフやミラーレスをお薦めします。