いろいろな景色や風景を写真に残そう

ホワイトバランスで決まります!!

景色や風景の撮り方

素晴らしい景色や心に残るような風景が目の前に広がり、そして手元にカメラがあれば、その瞬間を写真に収めてみたいと思う方は多いと思います。

景色や紅葉をきれいに撮影する最大のコツはホワイトバランスに関係があります。
ホワイトバランスとは被写体に当たる光の種類に応じて変わる色味を調整して、白いものを白に近い色に仕上げる機能です。

被写体には太陽光や電球の光、蛍光灯の光などさまざまな種類の光が当たります。
肉眼ではどの光も同じように無色透明に感じますが、実は光の種類によって色が着いているそうです。

ホワイトバランスを設定できるデジタル一眼レフカメラでは「晴天」「曇天」「日陰」「蛍光灯」など、光の具合によって様々な段階の設定が機能として備わっております。

通常は、ホワイトバランスをオートにしておけば、光の種類を気にしなくても綺麗な写真に仕上がるのですが、例えば紅葉に囲まれた被写体はオート機能での調整が難しいらしく、せっかくの紅葉が、青みがかって写ってしまう事も起こりやすくなるみたいです。
ホワイトバランスの事についてはこちら
紅葉・撮り方のポイントはこちら

撮影した画像の色見が思い通りにならないときは、ホワイトバランスを晴天時には太陽光モード、曇りの時はくもりモードと周辺の明るさに合わせた設定を手動で行ってみましょう。
※全自動モードではホワイトバランスはオートのみで、この操作は行なえません。

また、露出補正によっても色合いが違ってきますので、露出補正での調整も有効となりますので、何枚か試しに撮ってみて、一番好みの色合いに合わせると良いと思います。

景色や風景などの良いタイミングでのシャッターチャンスは意外と少ないものです。
紅葉が最も綺麗な時期は、わずかで、長くて1~2週間ほどの期間だと云れます。
全てが赤く染まった景色を撮るの事は、撮影の予定や天気等の問題がありますので、タイミング的には、とても難しいことだと思います。

きれいな景色や風景の写真を撮るためには、常にデジカメなどを持ち歩くといったことが一番重要なコツなのかもしれません。
もし、運良く、きれいな景色や風景を見る機会に恵まれたのでしたら、納得のいく写真を何十枚も残せるようにしたいものですね。


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