モードダイヤルのかんたん撮影ゾーンを使う

モードダイヤル

画像の説明
EOS Kiss X7i モードダイヤル
※キヤノンホームページより EOS Kiss X7iモードダイヤル

画像の説明
D5500 モードダイヤル
※ニコンホームページより D5500 モードダイヤル

※上記の機種でしたら、オートモードは緑色で識別されてます。


デジタル一眼レフカメラ(エントリーモデル)には、上記の画像のような撮影モードダイヤルの機能があります(上位機種などは除く)

モードダイヤルは各メーカーの機種により仕様や名称は異なります。
デジイチが初めての方でも、被写体に合わせてモードダイヤルからシーンを選ぶだけで、カメラまかせの自動で撮影が出来る「かんたん撮影ゾーン」や自由に設定して撮影が出来る「応用撮影ゾーン」に分けて使えるようになっております。

まずはオートモードに合わせて撮ってみてください。
ダイヤルつまみを回してオートモードの表示マークを本体の合点位置に合わせて使います。

最近のキャノンの機種の中にはスペシャルシーンモード(SCN)があり、その中から[キッズ][料理][キャンドルライト][手持ち夜景][HDR逆光補正][夜景ポートレート]のモードを選択して撮影できる機種もあります。

ニコン製のデジイチにはスペシャルエフェクトモードや全てをカメラまかせのシーンモードなどがモードダイヤルに集約されているようです。

このページでは、全自動で撮影が出来る「かんたん撮影ゾーン」の基礎的な事を書いてみます。
また、キヤノン社製の仕様や名称を用いる場合がありますのでご了承願います。
お使いのカメラの詳しい仕様や内容は、付属の説明書などでご確認をお願いします。

使い始める前には、付属の説明書等を参考に、必ず言語の設定や日付/時刻設定、コンパクトフラッシュ、SDカードなどのフォーマット(初期化)やバッテリーの充電を必ず行って下さい。

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全自動で写真を撮る

デジタル一眼レフカメラには、撮影モードダイヤルのかんたん撮影ゾーン、全自動(Auto)があります。
全自動(Auto)とは撮影場所に応じ、被写体にピントが合えば、カメラが自動的に露出、絞り、シャッター速度、感度等の設定を行い、撮影出来る大変便利なモードです。

初めてのデジタル一眼レフカメラで撮影をする場合には、色々と考えず、ある程度、全自動で撮影して、お使いのカメラになじんで下さい。


Canon EOS Kiss X7 モードダイヤル参考写真
EOS Kiss X7 モードダイヤル参考写真


Nikon D5600 モードダイヤル参考写真
Nikon D5600 モードダイヤル参考写真



[check]1.まずは、本体のモードダイヤルを回して全自動モードダイヤルを回して全自動で撮影にします。

※参考写真はEOS Kiss X5になります。
モードダイヤルを回して全自動で撮影

[check]2.レンズの設定も行います。
ご使用のレンズのオートフォーカス(AF)や手ぶれスイッチなどがあればONにします。
シャッタースピード、ISO 感度、絞り、ホワイトバランスなどの設定はカメラまかせになります。
内蔵フラッシュ搭載の場合、薄暗らい環境や逆光状態では、それ自体が自動で作動します。
美術館や水族館など、ストロボ(フラッシュ)撮影が禁止されている場所では事前に発光禁止発光禁止に設定します。
※ストロボ(フラッシュ)発光禁止の設定は、お使いのカメラの説明書をご覧下さい。

[check]3.カメラを構えてファインダーを覗く
カメラを構えてファインダー内を覗いてみて下さい。
四角い点や、丸い点があると思います。

まずは試しに撮影してみましょう。
ほとんどのカメラで、シャッターボタンは二段階になっています。
一段目まで浅く押すことを(半押し)といいます。
半押しから、さらに二段目まで深く押すことを(全押し)といいます。

カメラを適当な被写体に向けてシャッターボタンを軽く半押し(軽く・浅く押す)します。
オートフォーカスでピントが合ったところが赤く光ったりっします。
赤く光った点をAFフレーム(測距点)(フォーカスポイント)といいます。
何度か半押しして、ピントが合う感覚を掴んで下さい。

※(測距点)(フォーカスポイント)は、メーカーにより呼び方やポイントの数も異なります。
※オートフォーカス(AF)とはカメラがピントを自動的に合わせる機能のことです。

EOS Kiss X7 ファインダー内
※キヤノンホームページよりEOS Kiss X7 ファインダー内

[check]4.実際に撮影をしてみましょう!
その前に、記録媒体となる、SDカードやフラッシュカード類の装着を必ず行って下さい。
※意外と装着忘れがあるものです。撮影前には必ず確認してくださね!!私の場合予備のカードをバッグに入れております。
パソコンにカードを装着したままの状態で、撮影に出かけた事は何回もあります。そんな時予備があれば安心です。

3.項目と同じように・・・
カメラを構えて、適当な被写体に向けて、シャッターボタンを半押し(軽く・浅く押す、)するとレンズが動いてピントを合わせます。
ピントが合えばフレームが光ったり電子音が鳴ったりします(メーカーによりファインダー内の表示や知らせかたは変わります)
ピントが合えば、そのままの状態で、同時に半押しの状態も保ちます。


[check]5.半押し状態を保ったままで
半押し状態を保ったままで、その構図でOKと思えば、シャッターボタンを全押し(半押しより深く押す)すると撮影が出来ます。

※文章で書けば長い時間の様ですが!!
実際には・・・
被写体を選ぶ→構図を決定する→半押しをする→自分なりにOKサインを出す→シャッター全押しする、とお考え下さい。
構図の決定からは、実に短い時間の動作になります。

撮影後、液晶モニターに、記録された画像が短い間表示されますので確認してください。
カメラの扱いに慣れていない場合には、半押しの状態から全押しまで、被写体のポイントの中央部や右側や左側等で自由に合わせて、何度も試し撮りしてみて下さい。
※撮影した画像の確認に時間が欲しい場合は、再生ボタン(▶)を押すことにより、画像の確認ができます。
以上が全自動の撮影になります。

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かんたん撮影ゾーンのその他の機能を使ってみましょう!

※撮影モードダイヤルのかんたん撮影ゾーン(全自動でそれぞれのシーン設定)の機能を使ってみましょう。

かんたん撮影ゾーン(シーン別モード)のカメラ操作は、モードダイヤルを好みのモードに回した後は、全自動と同じです。

急いでカメラを構える必要がある時や、マニュアル設定が面倒な時には非常に役に立ちます。是非内容だけでも覚えて下さい。
各メーカーさんで仕様や名称などが異なりますので、分からない場合は付属の説明書でご確認願います。

※Canon EOS Kiss X7iなどの機種にはかんたん撮影ゾーンのポートレート、風景、クローズアップ、スポーツモードでホワイトバランスの 設定が出来るようです。
そのような機能が、気になる方は、事前にカタログやWEBサイトでご確認願います。

EOS Kiss X7i モードダイヤル

※キヤノンホームページより EOS Kiss X7i モードダイヤル


人物を写す

撮影モードダイヤルを回して、かんたん撮影ゾーンの人物の顔ポートレートマークを選び(ポートレート)を使って撮影をします。

ポートレートを使って撮影をします。

全自動よりも背景をぼかして人物を浮き立たせ、肌や髪の毛の感じが柔らかい写真になりす。
撮影のポイントは人物と背景が離れているほど、背景のボケ方が大きくなります。
また、ズームレンズを使用中は望遠側にして、人物の上半身を大きき撮るように近づきます。


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風景を写す

撮影モードダイヤルを回して、かんたん撮影ゾーンの山と空の風景マークを選び(風景)を使って撮影をします。
風景や景色を撮影

広がりのある風景や景色など、近くから遠くまでピントの合った写真を撮影したいときには、このモードを使います。
全自動よりも空や緑などが鮮やかで、くっきりした写真になります。

撮影のポイントはズームレンズを使用中は広角側にすると、近くから遠くまでピントの合った写真を撮る事が出来ます。

このモードで夜景を撮影するときは、フラッシュが発光しませんので、そのまま撮影出来ます。しかし手持ち撮影では手ブレしますので三脚が必要です。三脚が利用できる場合には固定して撮影しましょう。

最近、発売になったEOS Kiss X7やEOS Kiss X7iには手持ち夜景モードが搭載されており、三脚なしで夜景を明るくキレイに写せるようです。


花や小物を写す

撮影モードダイヤルを回して、かんたん撮影ゾーンの花のクローズアップマークを選び(クローズアップ)を使って撮影をします。
クローズアップ

花や小物などを大きく写したいときは、クローズアップを使って撮影します。同時にマクロレンズを使用すれば、小さなものをより大きく写す事が出来ます。

Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロNikon 単焦点マイクロレンズ Ai AF Micro Nikkor 60mm f/2.8D
Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロ USM APS-C対応Nikon 単焦点マイクロレンズ Ai AF Micro Nikkor 60mm f/2.8D フルサイズ対応

撮影のポイントは背景がすっきりしているほど、花や小物が浮き立ちます。
また、写したいものに出来るだけ近づいて、ズームレンズを使用中は望遠側にすると大きく撮影出来ます。

レンズにはそれぞれに最短撮影距離が設けられています。
極端に被写体に近づきすぎた場合、ピントが合わなくなります。
※最短撮影距離についての詳細はお持ちのカメラ付属の取扱説明書やマニュアル本などでご確認ください。

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動きのあるものを写す

撮影モードダイヤルを回して、かんたん撮影ゾーンの走っている人スポーツマークを選び(スポーツ)を使って撮影をします。
※スポーツモードで動きの速い被写体を撮影時には、明暗がある場所や薄暗い場所ではうまく撮影出来ない場合もあります。

モードダイヤルをスポーツモードへ

運動会や競技場で子供さんの走ってる姿、モータースポーツで走る車やバイク、動きまわるペットなど、動いているものにピントの合った写真を撮りたいときは、スポーツモードを使い撮影が出来ます。

撮影のポイントは遠くからでも撮影できるよう、できるだけ口径が大きく明るい望遠レンズを使いましょう。
スポーツモードで撮影をする際には、シャッタースピードの設定も自動で行います。明るい撮影場所ではシャッタースピードも速くなりますが、曇りや薄暗いときにはシャッタースピードが遅くなり手ブレを起こしやすくなりますので三脚等で固定して撮影して下さい。


レンズの口径が大きく明るい物は下記のようなタイプが各メーカーさんから発売されております。


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※スポーツモードで撮影を行う時は、カメラのメーカーや機種により異なりますが、シャッターを押し続ければ高速連写の動作に入る場合があります。
そのような場合シャッターボタンから指をはずせば撮影はストップします。
詳細は付属のマニュアルやカメラテクニック・マニュアル・ガイド本でご確認して下さい。


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夜景と人物を明るく写す

撮影モードダイヤルを回して、かんたん撮影ゾーンの人と星夜景ポートレートマークを選び(夜景ポートレート)を使って撮影をします。
夜景ポートレート

人物と、その背景にある夜の街並みや夜景を明るく綺麗に写したいときに使用します。
撮影のポイントは、ズームレンズを使用中は、できるだけ広角側にすると、広い範囲の夜景を撮影する事が出来ます。また、手持ち撮影では手ブレしますので三脚に固定して撮影しましょう
人物との距離は1m以上~5m以内で撮影しましょう。1m以下だとレンズの影が写り込みます。5m以上離れるとストロボの光が届かなくなり暗くなります。
また手ブレになる事が多いモードなので、全自動モードも撮影をして、後悔がないようにしましょう。
三脚で固定したほうがいいと思います。


ストロボが使えない場所で写す

撮影モードダイヤルを回して、かんたん撮影ゾーンの光に\発光禁止マークを選び(ストロボ(フラッシュ)発光禁止)を使って撮影をします。
発光禁止

美術館や水族館など、ストロボ撮影が禁止されている場所で使用します。
キャンドルライトなど、独特の明かりの雰囲気を効果的に写したいときにも使用します。
撮影のポイントは、ズームレンズを使用中は、できるだけ広角側にすると、手持ちでも手ブレしにくくなりますが、三脚が利用できる場合には固定して撮影しましょう。

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